ゲームチェンジャーと話題のTONEX。
そのハードウェア版が登場。
TONEX Pedalについて
特徴
- AI Machine Modeling技術によるリアルなサウンド
- TONE MAX, AmpliTube 5 が付属
- オーディオインターフェイスとして機能
2022年9月にTONEXソフトウェア版が発売され大変な話題に。優れたAI技術によるリアルなサウンド“Tone Model”をペダルサイズの実機に内包、ステージ上での使用を想定し設計されています。
IK Multimediaが誇るギターソフトウェアが付属。本機自体にオーディオインターフェイスとしての機能も備わっており、PCとの連携を容易に図る事が可能です。
サウンド
IK Multimedia公式のイントロダクション動画。別のサウンドデモ動画なども続々公開されていく事でしょう。この出音に不足があるはずもなく、非常に魅力的なデバイスと思わせてくれますね。
TONEX Pedal 詳細
- プリセット 最大150種保存可能
- 超ローノイズ 24-bit/192kHzコンバーター搭載
- ダイナミックレンジ 最大123dB
- MIDI IN/OUT端子搭載
- サイズ:W176×D142×H55 mm
ギターのトータルトーンを高レベルで構築、容易に持ち運びが可能。デジタル技術を駆使した革新的な機材は今日まで様々発売されてきましたが、TONEXは今後その中心に鎮座する可能性を秘めている様に感じます。
「リアルアンプのサウンドをキャプチャーしデジタル化する」というのがある意味今の流行りと言えますが、本物のサウンドに迫る、或いはほぼ同じ、と言うレベルにまで現在の技術は達しています。
TONEX Pedalはソフトウェアで好評を得ているサウンドを実機で扱う事ができる非常に有用な機材です。ただエフェクトループが無い等「これ一台で何でも出来る」という完全な製品ではないので、使用する用途に合うかどうかが購入のポイントになるかと思います。
個人的には今回は実機第一弾で、今後より充実した機能を持つ上位機種を出す気がします…。ただ並居るライバル製品の中、IKの価格設定は驚異的。この種の製品の筆頭がTONEXになるのも時間の問題かもしれない。
インフォ
●IK Multimedia
・https://www.ikmultimedia.com
●IK Multimedia公式YoTube CH.
・https://www.youtube.com/@ikmultimedia
●HOOK UP
・https://hookup.co.jp/products/ik-multimedia/tonex-pedal