「OX Amp Top Box」
今なお最も評価の高いロードボックス。
OX
特徴
- 音質変化の少ないアッテネート機能
- 高品質なロードボックス機能
- ダイナミック・スピーカーモデリング技術
真空管アンプの本領をどこでも発揮する事を可能とする夢の様な機材。音質変化が極めて少ないアッテネーターと高品質なロードボックスを搭載。UAソフトウェアの品質も折り紙付き。
スピーカーの挙動を忠実に再現するダイナミック・スピーカーモデリング技術により、自宅レコーディングやライブ等で使用するライン出しの音質を確実に向上させる事が出来るでしょう。
参考動画
製品詳細
- 許容アンプ入力 : 150W RMS / 200W RMSピーク
- アッテネート機能(6段階) : 0 / 6 / 12 / 24 / 36 / ∞ dB
- インピーダンス切替え可(4/8/16Ω)
- OXソフトウェアアプリとの連携(要Wi-fi)
- サイズ : W38.13 x H13.84 x D22.96 cm
- 重量 : 6.40 kg
OXが出来る事は主に2つ。1つは真空管アンプとキャビネットの間に挟んで音量をコントロールする事。もう1つはラインアウトから独自のスピーカーモデリング技術による自然なサウンドを出力できる事。
真空管アンプは得てしてボリュームを上げる事で本領を発揮します。自宅はもちろん、スタジオやライブ会場等でも想定より出力を下げてプレイしなければならない場合がほとんどだと思います。
OXのアッテネートの音質は現行品の中でもトップクラスで、6段階の切替え方式で音量調整を行えます。真空管アンプの“美味しいサウンドそのまま”に音量を下げてくれる機材はありそうで全然ありません。
ラインアウトからミキサーやモニター、オーディオインターフェイス等に接続できます。出力されるのはRIGと呼ばれるプリセットで、キャビネットやマイキング等、音の出口に関わる部分をデジタルで再現したものです。
本体には6つまで保存可能。専用アプリを使用する事でオリジナルRIGの作成や編集も行えます。ただ現在のところアプリ使用にはWi-fiが必須で、本体にあるUSB端子は機能していないみたいですね。
Kemperが一世を風靡し、現在デジタル製品も多様化。OXも販売されてから早数年。この新しい時代に、次なるOXの誕生があっても良いのでは?個人的にもそろそろ期待しています。
インフォ
●UNIVERSAL AUDIO
https://www.uaudio.jp/hardware/ox.html
●HOOK UP
https://hookup.co.jp/products/universal-audio/ox
●YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/@UniversalAudio